日本福音ルーテルなごや希望教会 第3回ルター講座 ご案内

9月24日(土)14:00-16:00

今池ノア・ホールにて

「小教理問答書」(1529年)を学びます。

宗教改革が進展して、礼拝式がドイツ語化され、信徒の信仰生活の大枠が形作られた。しかし、領内教会巡察制度によって、信徒たちが信仰について充分に学べていない現実と指導する牧師たちが理解していない状態が明らかになった。この現実に対して、ルターはまず「大教理問答書」を執筆。牧師たちの学びを進めた。同時に、信徒の家庭の信仰を培うことを目的として「小教理問答書」を執筆。

宗教改革の始まり「九十五箇条の提題」を学んだ我々は宗教改革の行き着いたところを学んでおきたい。第4回で公の到達点「アウグスブルク信仰告白」(1530年)を学び、初めと到達点を確定したあと、その間の重要文書を学ぶこととする。

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